染色の研究

色の研究報告。
淡いはんなりした色を求めて、実験中です。

東京日本橋の老舗染料会社「桂屋ファイングッズ」のみやこ染料。
グリン、オリーブグリン、ブルーの3色。
竹は素材に黄色味があるので、白布に染める場合とは少し発色が異なります。
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朱合呂色漆を4倍希釈。
漆の茶色味がコーティングされるので、さらに色味が変わります。
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仕上げに漆を使わないという選択肢も、竹芸の領域を広げる意味では有り得ます。
個人的には竹と漆の組み合わせが好きですが、扱いが難しいのと、色味が暗くなるのが難点です。
# by first-nakatomi | 2016-12-06 20:48 | open process

小茶会 in 竹田荘

無事にお茶会を終えました。
こじんまりとした、和気藹々のお茶会でした。
あいにくの雨の中、来てくれた皆さんありがとうございました。

シンプルな道具立て。
茶机碗手前。
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床は、お借りした大田垣蓮月の和歌。
花器は彫刻家の森貴也さんの作品に、竹と菊を活けました。
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久しぶりに煎茶のお点前をしましたが、ゆっくり丁寧にお茶を淹れるというのは良いものですね。
風情ある田能村竹田の旧居で、とても贅沢な時間を過ごせました。
# by first-nakatomi | 2016-12-02 21:38 | daily life

TSG 小茶会

工房を置いている竹田総合学院(TSG)のメンバーと一緒に、竹田荘でちょっとしたお茶会を開きます。
ほとんど素人ばかりのお茶会なので、気楽な感じでお越し下さい。

『TSG 小茶会 2016 晩秋』
日時 2016年11月27日
場所は、竹田に住んでいた江戸期の南画家・田能村竹田の旧居。
席は煎茶席、抹茶席、中国茶席、無勝手茶席
定員は各席10名です。
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竹田荘へ続く小道。
苔がきれいな季節です。
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申込みはこちらから。
# by first-nakatomi | 2016-11-22 21:31 | information

竹楽ワークショップ

地元のお祭り「竹楽」でのワークショップのご案内。

【大竹玉ペンダント ワークショップ】
・日時 11月20日 ①13:00~15:00 ②15:30~17:30
各回10 名(人数に余裕があれば、飛び込み参加も可)
・場所 但馬屋老舗「新屋」2F
・料金 4000円
・連絡先 bamboo@h-nakatomi.com
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竹のワークショップは後輩らが頑張っていますので、そろそろ引退どきですね。
# by first-nakatomi | 2016-11-15 22:42 | information

竹田「竹楽」記念品のお知らせ

地元の竹の明かりのお祭り 「竹楽」。
今年は、11月18〜20日の3日間。
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このお祭りを支援するための限定記念品の販売を昨年から始めました。
昨年はお陰様で完売いたしましたが、今年も限定30個の販売します。
ご興味のある方はぜひご購入下さい。

今年は地元在住ガラス作家・井上愛仁さんの菓子器です。
3万円は高価なようですが、お茶会にも使えるような、品格のあるいい作品です。
作家は実費で制作し、「竹楽」への活動支援が目的です。
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# by first-nakatomi | 2016-11-15 21:26 | information

特別講演会

アジア竹文化フォーラムおおいた特別講演会のお知らせ

日時 11月23日(水) 13:00〜15:00
場所 九州電力大分支社
題 「茶の湯と美」
話者 江戸千家家元 川上宗雪

一般の方も無料で聴講できます。
風流人の家元の講演会ですので、おもしろいと思います。

竹工芸に限らず、日本の美意識の多くは茶道に含まれるので、どのような美意識で茶道が成り立っているのかを知ることは、とても参考になります。
何を以て美しいとしているのか、千利休・古田織部・小堀遠州ではずいぶん異なります。
もちろん、川上不白も然り。

川上不白は、私の住む豊後竹田の岡藩8代藩主・中川久貞公と深い交流があり、竹田荘(田能村竹田の旧居)に不白の供養塔や、染竹窓(岡藩豪商の別荘跡)の岸壁に「雪積千山孤峯不白」の刻字もあります。
# by first-nakatomi | 2016-11-12 21:41 | information

台湾訪問

台湾中部の竹工芸産地「南投県竹山鎮」近くの竹林。
行政管理の竹林公園でしたが、美しく整備されていました。
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南投県にある台湾大学鳳凰自然教育園区の竹製パンダ。
ここは中華文化圏なんだと実感しました。
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# by first-nakatomi | 2016-11-10 20:07 | daily life