染料

長年竹業界では、染まりやすく、コストも比較的易い塩基性染料を使うことが多かったですが、環境への配慮や退色の問題からいいものはないかと探索中。

直接染料(分散染料を少し含む)で、環境に配慮された染料を試験運用しています。「みや古染料コールダイオール」
色止め剤もちゃんとあります。
a0103666_2354259.jpg

a0103666_235913.jpg

植物繊維の場合には、染料に塩を入れると染まりが良いらしい。
染まりはあまり良くないですが、塩基性の場合よりもやわらかく染まります。
色落ちも塩基性染料よりは少ないですね。
a0103666_23392317.jpg


竹工芸の場合は、仕上げの漆が上に乗ることを考慮する必要あり。
塩基性染料は色はきついですが、漆を塗った時に渋くていい感じになるので、
捨てがたい所もあります。

結論としては、退色の問題は解決されないので、こちらをどうにかする必要有。
アクリル絵具と油絵具(友人に頼んで)の両方を実験中。
by first-nakatomi | 2015-01-13 21:03 | open process
<< アクリル絵具 作品写真 >>