竹材の伐採時期

スタジオジブリの「熱風」という月刊誌を取っていますが、2015年11月号に木樵が語る木材の伐採について書かれていました。
竹にも応用できる記事でしたので、参考までに少し引用させてもらいます。

木材の場合(諸説あり)

①伐採の時期
秋の彼岸から春の彼岸までの、下弦の月から新月の1週間
【理由】木のデンプン質が一番低くなるから、腐りにくく綺麗に乾燥させられる
【参考】逆に燃料用の木の場合は、デンプン質が溜まる満月の時期

②乾燥方法(初期乾燥)
山で葉をつけたまま枯らす。元を上に、裏(末、先端)を下に逆さまに置いておく
【理由】木の中の水分は葉があると、葉から水分が蒸散するから
また、木は裏から元へ水分が逆流しないように弁があるので、より葉から水分が抜けるように本来生えている天地逆向きにおいておくと乾燥が進みやすい。

理由を聞いて目から鱗でした。

真竹の場合は、5月には筍が出るので、春の彼岸までだと長過ぎるので、遅くとも1月いっぱいでしょうね。
乾燥方法と油抜きの時期ですが、伐採からだいたい1ヶ月ほど自然乾燥させて(霜と日焼けに注意)、遅くとも2ヶ月以内に油抜きをするのがよいようです。
by first-nakatomi | 2015-11-22 07:07 | open process
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