銀座三越 企画展『禅』

「禅」をテーマにした企画展に出品しますので、お知らせします。
お近くにお越しの際は、のぞいてみて下さい。

期間 2017年7月26日〜8月8日(8月1日は休み)
時間 10時30分〜20時00分
場所 銀座三越 7階 ジャパンエディション
# by first-nakatomi | 2017-07-23 21:03 | information

ブラジルの竹事情

竹はアジアの植物というイメージがありますが、南米でも随分栽培されていて様々な用途で使用されています。
ブラジルの竹事情(文化も含めて)が、Japan House Sao Paulo 『BAMBU』展の共同キュレーターをされていた、橋口博幸さんのfacebookに掲載されていましたので、ご紹介します。
竹以外の文章も多いのですが、それはそれで興味深いものでした。

日本やアメリカ中心の世界とはまた違う世界が、南米には広がっているようです。



# by first-nakatomi | 2017-07-22 20:28 | information

共縁蓋置

小品ですが、蓋置を制作してみました。
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# by first-nakatomi | 2017-07-21 21:58 | works

Prism Ellipse, cloud

「禅」をテーマにした企画展のための作品。

「雲」をモチーフにしています。
禅において、流れるままにまかせる「雲」は理想の境地を表しています。
形において琳派の雲も、少し意識しています。
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# by first-nakatomi | 2017-07-20 21:52 | works

Japan House Sao Paulo

ブラジル Japan House Sao Paulo 『BAMBU』展の最終日の様子。
(本展共同キュレーターの橋口博幸氏撮影)

最後まで来場者が絶えませんでした。
日本での竹の展覧会もこれぐらいの熱い反応があると良いのですが、、、。
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最終日の夕方でも、まだこの長い行列。
入場制限がかかるほどの大入り。
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虚無僧まで出現しています!
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狭い会場でしたが、ブラジル人のマルセロ・ダンタスさんなど企画者のアイデアが豊富で、飽きさせない工夫が随所に凝らされており、日本の美術館でもこういう展示ができたらなと思います。
さすが人生を楽しむことに熱心なブラジルでの展覧会でした。

# by first-nakatomi | 2017-07-19 22:34 | information

Prism Circle, double spiral

禅をテーマにした企画展があり、そのための作品。

二つの螺旋が上下で繋がる構造です。
輪廻でもあり、花弁のようでもあります。
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# by first-nakatomi | 2017-07-14 22:01 | works

侘び寂び

日本の竹藝(工藝すべてですね)について話す時に茶道は避けて通れず、茶道について話す時に日本の美意識の「侘び・寂び」に触れざるを得ません。
でも、侘び寂びの説明をするのは、とても難しいと感じていました。

竹田の茶人が執筆されているコラムの一文に、侘び寂びについてわかりやすく書かれていたので引用。

『未完成の美は、未来へ対する予感であり、
滅びの美は、過去への憧憬である。
今見えるものでそのことを感じるから、美しさがわかり、
この国はそれを「侘び」「寂び」として磨いてきた。』

「未完成の美」・「滅びの美」が、「侘び寂びの美」なのでしょう。

*ちなみに、村田珠光の創始した4畳半の茶の湯に対して、
武野紹鴎は2畳半や3畳半の茶室を考案しました。
4畳半以上の書院茶室を「寂敷」(さびしき)
それより狭い茶室を「侘敷」(わびしき)
と称され、ここに茶道の侘び寂びの原型があります。

侘び寂びの美意識は一筋縄ではいかないのですが、
平安時代の和歌の美意識が、鎌倉時代の禅の影響や、室町時代の戦乱の影響を受けながら茶道へ引き継がれたと見られています。


# by first-nakatomi | 2017-07-13 21:20 | thinking