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Prism Ellipse, ハ長調

The Prince Sakura Tower Tokyo Hotel の会員専用ラウンジに納めた作品の一部です。
今回は音楽的なイメージで制作しています。

全体写真はプロの方が撮影してくれていますので、後日載せたいと思います。
本当は横に長いのですが、自分で撮影すると縦のほうが綺麗に撮れました。

こうしてみると、建築的でもありますね。
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by first-nakatomi | 2017-04-08 21:21 | works

制作の風景 花火2

とあるホテルに設置される作品ですが、作品完成。
花火というよりは水面の波紋という感じですね。
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こういう作品は繊細なので、発送するのが大変。
木枠で完全に固定し、厳重に梱包して送ります。
もちろん設置業者の方も大変です。
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ひっくり返すと花火のようにも見えます。
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横向きにしても良いですね。
いろいろ応用範囲の広い作品形態です。
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by first-nakatomi | 2017-03-06 22:22 | works

台湾訪問記 其の三

いくつも展示場の1つで 『Tea x Craft』 の企画展が開催されていました。
展示会を企画する部署があるので、かなり充実していました。
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こういう竹の使い方は初めて見ました。
構造的にかなり無理があるのですが、形にしてしまうところに感心しました。
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蜂の巣穴にいるようで楽しいですね。
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なんともいえない表情の茶室です。
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by first-nakatomi | 2016-09-08 20:22 | works

台湾訪問記 其の二

授業は丸いテーブルで行いました。
円卓は中国的で、椅子が竹なのも台湾ならではです。
日本と陸続きなら、車に積んで持ち帰りたいですが、飛行機なので今回は小さい座椅子を2脚のみ戴いて帰りました。
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長い竹ひごを加工中。
加工方法は日本と同じでした。
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染色。
台湾では茶色に染めることが多いようでしたが、今回の授業ではもう少し色の数を増やしました。
染色方法は、師匠の本田先生式の1鍋1色方式です。
この方法なら、無限に色のバリエーションが広がります。
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漆。
地の粉の使い方と、漆の綺麗に塗る方法を伝授。
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年齢も、経験年数も幅が広かったので、不安でしたが、皆さん意欲的に取り組んでくれて今後の展開が楽しみです。
今回は作品試作、サンプル制作が主でしたので、2ヶ月後に仕上がった作品を観に再度訪問します。
by first-nakatomi | 2016-09-07 20:03 | works

台湾訪問記 其の一

2009年以来、7年ぶりに台湾に行ってきました。
中部の南投県草屯にある国立台湾工藝研究発展センター。
日本の竹工芸についての講演会と造形演習、染色、漆仕上げの技術指導で、10日ほどの滞在でした。

国立の工藝研究所があるのは、日本からするととても恵まれていると感じます。
日本では県単位での研究所が多く、大分県の竹の研究所は廃止されました。
台湾の人口2300万人と、大分県の人口120万人では比べようもないですね。
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敷地は広大で、様々な工芸研究所、ショップ、ホテル、展示場、公園あり。
早朝には、敷地内でたくさんの高齢者が太極拳をしていました。
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センターの前の広い道。
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テレビで、国民幸福度が3年連続アジア首位と報道されていましたが、一年中暖かく、のんびりして住みやすそうな国ですね。
食べ物も美味しいですし。
by first-nakatomi | 2016-09-06 18:34 | works

煎茶建水

今年のお正月に頼まれていた煎茶用の建水(お湯を捨てる器)。
個展用に少し多めに作りました。
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竹の表面を削いで、漆を塗り重ねています。
by first-nakatomi | 2016-07-13 21:50 | works

ムスビ花籠

ようやく完成。
長い道のりでした。
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真ん中の「結び」と、それにともなう「捻り」が見所。
編みを2重にすることで可能になる形です。
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by first-nakatomi | 2016-06-08 20:59 | works

第13回大分アジア彫刻展 応募

となり町の豊後大野市朝地町で大分アジア彫刻展の作品公募があり、
応募しました。
今は全てネット経由で応募するんですね。
1次審査は書類選考、2次は実物作品での審査です。

随分久しぶりに公募展に出品するような気がします。

作品名 『混沌ヨリ産マレイズル命』
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作品コンセプト
新しい生命は、混沌の中から湧き上がるように形を成す。
我が児の誕生と、古事記の「国産み」神話の逸話である混沌から生じた大八島ノ国のイメージを重ね合わせています。


形態が先か、コンセプトが先か。
今回は形態が先にあり、コンセプトは後から考えました。
作品は、その時の制作環境や心境に大きく左右されます。
制作の目的が事前にはっきりしているときもあるし、
あとから気付くこともあります。

あとからわかることの方が多いかもしれないですね。
事前に設計図とコンセプトが決まっているわけではなく、
素材と技法と形がそれぞれ響き合って、刻々と変化してゆく作り方です。
by first-nakatomi | 2015-12-20 20:43 | works

写真撮影

将来の作品集のために、作品を撮影中。
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大分県竹工芸・訓練支援センターには木工機械室だけでなく、
撮影室も貸してくれるので重宝しています。
プロの方に撮影をお願いしていますが、対価を払うだけの価値はあります。

「自分でできることは自分でする。」 というのはかっこいいのですが、
人生の時間は限られているので、技術の習得時間を考えると、
任せられることは任せたいですね。

四十を過ぎ、人生の折り返し地点を越えましたので、
自分にしかできないことに注力しています。
by first-nakatomi | 2015-12-12 22:30 | works

最近の作品

最近の作品の写真です。

「8祝ぐ 宝塔」
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「Prism Triangle, 赤と黒」
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今年は色の研究をしていますが、結局竹には漆の色艶が良いという元のところに戻ってしまいました。
竹でもパウル・クレーのような詩情のある作品を制作したいのですが、漆でもできることはたくさんあることに気がつきました。
by first-nakatomi | 2015-11-13 20:40 | works