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第13回大分アジア彫刻展 応募

となり町の豊後大野市朝地町で大分アジア彫刻展の作品公募があり、
応募しました。
今は全てネット経由で応募するんですね。
1次審査は書類選考、2次は実物作品での審査です。

随分久しぶりに公募展に出品するような気がします。

作品名 『混沌ヨリ産マレイズル命』
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作品コンセプト
新しい生命は、混沌の中から湧き上がるように形を成す。
我が児の誕生と、古事記の「国産み」神話の逸話である混沌から生じた大八島ノ国のイメージを重ね合わせています。


形態が先か、コンセプトが先か。
今回は形態が先にあり、コンセプトは後から考えました。
作品は、その時の制作環境や心境に大きく左右されます。
制作の目的が事前にはっきりしているときもあるし、
あとから気付くこともあります。

あとからわかることの方が多いかもしれないですね。
事前に設計図とコンセプトが決まっているわけではなく、
素材と技法と形がそれぞれ響き合って、刻々と変化してゆく作り方です。
by first-nakatomi | 2015-12-20 20:43 | works

写真撮影

将来の作品集のために、作品を撮影中。
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大分県竹工芸・訓練支援センターには木工機械室だけでなく、
撮影室も貸してくれるので重宝しています。
プロの方に撮影をお願いしていますが、対価を払うだけの価値はあります。

「自分でできることは自分でする。」 というのはかっこいいのですが、
人生の時間は限られているので、技術の習得時間を考えると、
任せられることは任せたいですね。

四十を過ぎ、人生の折り返し地点を越えましたので、
自分にしかできないことに注力しています。
by first-nakatomi | 2015-12-12 22:30 | works

最近の作品

最近の作品の写真です。

「8祝ぐ 宝塔」
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「Prism Triangle, 赤と黒」
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今年は色の研究をしていますが、結局竹には漆の色艶が良いという元のところに戻ってしまいました。
竹でもパウル・クレーのような詩情のある作品を制作したいのですが、漆でもできることはたくさんあることに気がつきました。
by first-nakatomi | 2015-11-13 20:40 | works

Prism Square, 点・線・面

アメリカのギャラリーへの最新作2点完成。
交色の正方形と、ステンレスの台(籐で巻いています)。
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サイン彫りに、赤漆を埋めています。
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by first-nakatomi | 2015-10-01 21:05 | works

新作いろいろ

「Prism Square, snow mountain」
漢字の山をイメージした作品
山の頂に白漆を塗り、全体に白漆を刷毛で弾いて雪を降らせています。
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「8祝ぐ」
銀座三越に10月7日から展示販売予定。
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「黒竹共縁花籠」
手が取り外し可能。
黒竹の竹ひごを2枚に剥いで、曲線を強調した作品。
♡模様が表裏に配置されています。
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後ろの力竹に、すこし変化を持たせてみました。
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by first-nakatomi | 2015-09-06 10:54 | works

黒竹共縁花籠

注文の花籠の試作。
黒竹、共縁、長方形、というところからスタートしてようやく形になりました。
手の高さで、花の生ける範囲が決まるので、バランスが難しいです。
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ご注文を受けてから約2年。
イメージがまとまらなくて、お待たせしてしまっていましたが、少し先が見えてきました。

平行していくつか仕事をしていますが、この試作ができるのに1ヶ月。
竹芸の難しさを痛感している今日このごろです。
by first-nakatomi | 2015-07-26 21:07 | works

作品完成

ようやく作品が完成。
明日、別府市美術館に搬入します。

展示期間は7/14-26。
『大分の竹芸 新しい波 展』

作品名「Prism Circle、 結ぶ」
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円で構成した骨組みに、竹ひごを重ねて絡ませています。
色がビビッドで、伝統工芸からはかなり離れてしまいました。
by first-nakatomi | 2015-07-11 21:44 | works

◯ムスビ

7月14日からの別府市美術館での展覧会作品の制作中。

「骨と筋肉」をイメージして、白漆を塗った骨組みに、赤い竹ひごを絡ませてゆく構想でしたが、白漆の質感と束ねた竹ひごの組み合わせが、神社のおみくじのようなポップな仕上がりになりつつあります。
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刻々と変化する作品に、臨機応変に対峙するのみです。
by first-nakatomi | 2015-07-05 21:38 | works

作品近景

今月は作品産出ラッシュ。
これでいいという落とし所を見つけることの難しさを再認識した日々でした。
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by first-nakatomi | 2015-03-13 22:08 | works

紙芝居

地元の小中学校へ授業に。
竹の話をするのに、紙芝居があるとより興味を持ってくれると思い、
「竹の話」と、「籠の話」を準備。
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小学校と中学校では、話す内容を変えないといけませんね。
子供は正直なので、眠たそうな小学生をみて痛感。

竹を割るところは、年齢を問わず興味津々。
足の指を使って、竹の皮をはぐと、とても驚いてくれます。
これは万国共通。

紙芝居制作に協力頂いた、竹田市地域おこし協力隊の渡辺さん、
竹田市役所のみなさん、ありがとうございました。
by first-nakatomi | 2015-01-27 20:22 | works