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和を楽しむ「山田別荘倶楽部」

別府の温泉博覧会(通称オンパク)で、茶杓づくりのワークショップを行います。
毎年恒例でしたが、今年でそろそろ打ち止めかな。
来年からは「BAICA」で、何か出来たら良いなと思っています。

5月30日(日)
12:00〜15:00(軽い食事付き)
場所 山田別荘 http://yamadabessou.jp/
3500円

定員は既に埋まりましたので、あしからず。
リピーターが多いので、また今年も再会できるのかな。
by first-nakatomi | 2010-04-30 23:05 | information

幅取りの刃

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昨年、台湾で購入した幅取りの台。
構造はよくできていて、幅の微調整もきくし、使えると思ったけど刃がもうひとつですね。


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左は台湾の刃、右が日本の幅取りの刃物(手打ち 東大吉)。
台湾の刃は、鋼が入っていないので切れがいまいちで、すぐに刃先が悪くなります。
日本の刃は、鋼が入っているので、柔らかいけど粘りがあって強いです。

東大吉さんは高齢で廃業されましたが、本当にいい鍛冶屋さんでした。
鍛冶屋の高齢化で、最近は手打ちの物が少なくなっています。
特に竹細工用の特殊なもの(銑の刃など)は、今のうちに購入しておいた方が良いと思います。

昔はどこの町にも鍛冶屋がいて、オーダーメイドであつらえてくれたみたいです。
今は、兵庫三木や新潟燕三条などの大産地の大量生産品が安く出回っています。
そこそこだけど、本当に良いものはないですね。

上の刃物も、刃物問屋から購入して2本で4,000円でした。
鍛冶屋さんは3,000円ぐらいで作っていると思うけど、食べ物と同じで安すぎますね。
これでは跡を継ぐ人がいないですよ。

日本の文化(工芸だけでなく料理も)を下から支えてくれている人が、もっと報われないと未来はないと思う。
by first-nakatomi | 2010-04-29 00:20 | open process

畑日記

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サヤエンドウの芽が出ました。
今年の春は、寒い日が多かったのでなかなか出ませんでしたが、やっと。
新芽は水分が多いので、霜にやられやすいんです。


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ジャガイモもご覧の通り。
芽を整理しないといけないですね。
ジャガイモは連作はよくないので、毎年植える場所を変えます。
種芋を半分に切って、切り口に灰をまぶすと良いようです。


今日は枝豆の種まき。
一度に出来ると食べきれないので、日を少しずつずらして蒔きます。
50粒入りで210円。
1粒が100粒にはなるので、ものすごい高利回り、高配当。
リーマンブラザーズも野菜を作れば倒産しなかっただろうね。
by first-nakatomi | 2010-04-26 22:27 | daily life

茶籠

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茶籠がなんとか終わりそうです。
今は漆の室の中。

反省点
箱物は染色の時に、形が歪んでしまうので、締まり具合が微妙に変わってきます。
寸法が決まっていれば、ひごを先染めしてから形を作った方が、いいでしょうね。
by first-nakatomi | 2010-04-26 22:05 | open process

Bamboo Egg

遊びで作っているBamboo Egg。
左から白竹、黒漆仕上げ、染色ホコリ仕上げ。
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大小も。
小さい方がかわいいですね。
小は3×4㎝。
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竹串に刺してみると。
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息抜きの遊びでした。
by first-nakatomi | 2010-04-25 21:36 | open process

作ること

NHKラジオで池澤夏樹さんが出演されていました。
「書くことは、考えること。」
文章を書くことは、考えるための方法であるということでした。

自分に置き換えてみると、
「作ることは、考えること。」
ということになると思いました。

これだけものが溢れた世界で、新しくものを作る意味は何なのだろうという問いがいつも頭にあります。
結局は、周りの世界について考える手段として、自分はものを作るのだろうと思います。
普通の人にとっては意味のないことでも、自分にとって大切だと思うこと、そこに新しい発見がある限りものを作り続けると思います。
竹と格闘する日々ですが、そこから得られることは、自分にとって何物にも代え難いものです。
by first-nakatomi | 2010-04-22 23:00 | thinking

質感

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茶籠を染色。
黒竹の表皮をそのままで編んでいますが、まだらの質感が良い具合です。

真竹は質感が単調なので、陶磁器のような「侘び寂び」を出せないのが不満です。
漆やホコリ付けでも、なかなか難しいですね。

黒竹や虎竹は、変化に飛んだ表皮なので、「侘び寂び」や「ゆらぎ」が出しやすい素材だと思います。
by first-nakatomi | 2010-04-22 00:15 | open process

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近頃は天候不順なので、いつ植えるか見計らっています。
今週末はまた冷え込むようなので、種まきは5月になるかもしれないですね。
先週は氷点下になりましたから。

種の原産地を見ると世界中から輸入していることがわかります。
枝豆は北海道産ですが、
茄子はタイ産、
人参はフランス産、
ちんげん菜はイタリア産です。
穀物メジャーの影が見えますね。

東京でキャベツが500円に値上がりしているニュースがありましたが、
食料が高騰するときがいつかまた来ると思うので、備えあれば憂いなし。

野菜づくりで思うのは、作るのが大変なわりに価格が安いですね。
輸入品や、スーパーの圧力などいろいろ理由があると思いますが、農家は報われないですね。
お米の価格もこの15年で半額になっているみたいだし、もう少し食料品の価格が上がれば良いのにと思います。
安すぎるのも、なんだか怖いです。
by first-nakatomi | 2010-04-22 00:04 | daily life

第1回金沢・世界工芸トリエンナーレ

BAICAも出品します。

場所  金沢21世紀美術館/金沢リファーレ
期間  2010年5月8日~6月20日(21世紀美術館会場は5月16日まで)
テーマ 工芸的ネットワーキング

ディレクターに秋元雄史を迎えて、新しい工芸の在り方を捉えなおそうという展覧会です。
出品者リストを見ていたら、大学の後輩の名前がありました。
陶芸部OBがんばっているようですね。
by first-nakatomi | 2010-04-20 00:11 | information

Vannier 展示会

女性だけの竹細工職人グループ「 Vannier」(ヴァニエ)の展示会のお知らせ。

場所 大分駅前アーケード内にある、呉服屋「いとぞの」
期間 2010年4月21日まで

竹工房「野や」の遠藤さんの青物の籠。
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パンフレットも各人あり。
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メンバーの一人と、お店の若主人が中学の同級生ということで開催されています。
それが青森の中学校だったというのが驚きです。
巡り巡って大分で再会するというは運命的な縁ですね。

東京での展示会の後ですので、あまり点数はありませんでしたが、女性の竹職人の時代が来るかもしれませんね。
by first-nakatomi | 2010-04-19 23:50 | information