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紺屋「そめかひ」お披露目式

染色家の辻岡快さんが竹田に移住され、工房「紺屋そめかひ」がオープン。
築百年以上経つ、国の登録有形文化財の酒蔵(旧吉川屋)を改装して、
仕事場兼ギャラリーにされています。

お披露目の記念式典に参加。
人柄でしょうか、関係者や近所の方など、たくさんの人で賑わっていました。
1階は染色場。
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2階は図案・型をつくる工房。
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町中にあり、気軽に立ち寄れます。
手仕事の仕事場っていいなあと、改めて感じさせてくれる場です。
by first-nakatomi | 2013-06-30 22:12 | daily life

1コマ

流れてゆく日常のワンシーン。
このお屋敷は、どこを撮っても絵になるのがすごいです。
昔の日本家屋は落ち着きますね。
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by first-nakatomi | 2013-06-30 18:32 | daily life

ゆふいん文化・記録映画祭

湯布院で竹のドキュメンタリー映画が上映されます。
なかなか竹の映画はないので、貴重です。

日時 6月30日 18:35~20:30
当日券 700円

『タケヤネの里』
2011年/112分/監督:青原さとし/配給:民族文化映像研究所
群馬県高崎市に伝わる伝統工芸“竹皮編”を糸口に、日本全国を巡り、長年に渡る竹と人間の深い関わりを明らかにしてゆくドキュメンタリー。竹林保全のプロジェクト「かぐやひめ」の活動を追いながら、九州の山岳地帯の竹皮をめぐる知恵と暮らしを浮き彫りにしていく。日光下駄・本ばれん&浮世絵師・羽箒など関東一円に拡がる職人たちの巧みな技、関西方面の竹皮商、履物屋をめぐる流通の歴史、さらには竹皮にまつわる茶道、身分制社会のありようにまで踏み込んでいく。
by first-nakatomi | 2013-06-28 17:31 | information

「エディション」と「マルチプル」

カタカナばかりで申し訳ないのですが、
前回書いた「ユニーク」と「エディション」の区分けの補足。

海外のギャラリーの方に聞いたところ、複数制作される立体作品の場合は、
「エディション」と言わずに「マルチプル」というそうです。

ただ、現代彫刻などの「マルチプル」は、アーティストが発案・設計・監督をおこない、工業的な手段で作品制作をすることが多いので、すべて同じものがつくられるのですが、竹の作品の場合がそれに当てはまるかは、難しいところのようです。

型を使っているわけではなく、同じように見えても実際には手作りで1点1点違いますから。
日本の工芸界には、「エディション」「マルチプル」の概念はないと思いますが、それは工芸的ものづくりが、ゆらぎのある人の手によるところが大きいからでしょう。

難しいですね。
by first-nakatomi | 2013-06-28 17:07 | thinking

古美術研究会

毎月1回参加している、古美術研究会へ。
今月のテーマは「陶片」、随分遠くまで来てしまいました。
研究会も、かれこれ3年目に入っています。
いろいろなジャンルの方がいて、文化サロンのようで勉強になります。
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時代の風雪に耐えた、美しいものには力があります。
古美術に囲まれた生活を送ることは、将来の夢ですね。
偽物を掴ませられないように、眼力を磨いています。
by first-nakatomi | 2013-06-23 22:44 | daily life

「ユニーク」と「エディション」

雑誌でアートの特集が組まれていて、知ったのですが、
アート作品には2つの分類が有るようです。

「ユニーク」世界で1つしかない作品
「エディション」複製作品がある作品(版画、リトグラフ、写真など)

漠然と違いを理解していましたが、
改めて分類するための言葉があることを知り、目から鱗でした。
竹の作品も、「ユニーク」と「エディション」で分けて制作すると
意識がクリアーになりますね。

アート業界では常識なのかもしれませんが、私にはハッとした文でした。

「ユニーク」の作品だと購入した作品が、量産されていたりすることが購入者にとって一番よくないことですので、作る側も気をつける必要があります。

「エディション」の作品もロット番号をつけて、「1/10」などはじめから数を限定することで、購入者も作品を安心して購入できますね。
限定しなくても、同じ作品(シリーズ)の何番目の作品かをわかるようにすることは、購入者に対する礼儀のように思えます。

いままで、数点同じ作品を制作したことがありましたので、反省。
by first-nakatomi | 2013-06-22 10:05 | thinking

試作

ホテルの壁面作品を作りながら、新作の模索。
立体にしながらの、美しい組み方を模索しています。
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by first-nakatomi | 2013-06-19 20:25 | works

久住高原

気分転換に久住高原へ。
自宅から車で30分ですが、雄大な景色に小さな悩みは消し飛んでしまいます。
日本の景色ではないですね。
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向うの山並は阿蘇。
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白い点々は、牛馬の餌となる草を白いビニールで包んだもの。
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by first-nakatomi | 2013-06-18 21:17 | daily life

酒井田柿右衛門先生逝去

第14代酒井田柿右衛門先生が亡くなられました。
2度お会いしたことありますが、
本当に誰にでも分け隔てなく接して下さる方でした。
人間国宝でも全然偉そうなそぶりがないのはすごいなと思いました。
全くの無名の若造にも、「工房にいつでも遊びにきなさい」と仰って下さって、
とてもうれしかったのを覚えています。

「きれいなものと、美しいものは違う」
口癖のようによく言われた言葉ですが、深い言葉です。
きれいに作ることは時間をかければ可能だけれど,美しいものはまた違う次元で存在します。
不純物やノイズがあったりしても、美しいものは美しい。
追求すると、一生求め続けるテーマになります。

名家を継ぐ重圧の中での人生だったと思いますが、
ご冥福をお祈りします。
by first-nakatomi | 2013-06-16 23:14 | thinking

田辺小竹・彦十蒔絵 展

友人の大阪在住の竹工芸家・田辺小竹さんの展覧会のご案内。

田辺小竹・彦十蒔絵 展
竹×漆 「プライスコレクションの若冲」

2013年6月26日〜7月2日
高島屋日本橋店6階美術画廊
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竹と漆蒔絵のコラボレーション。
ジャポニスムにあふれた作品たちです。
by first-nakatomi | 2013-06-15 21:02 | information