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ブラジル訪問記 その1

2017年5月半ばに10日間ブラジルを訪問してきましたので、遅ればせながら訪問記を数回にわけて記したいと思います。

10日間といいつつ、片道40時間なので、実質6日間ですが。

ブラジル訪問の目的は、「Japan House, Sao Paulo」開館記念展覧会『BAMBU』に併せてワークショップを行うことと、首都ブラジリアにある日本大使館で講演とワークショップを行うことです。


建物の設計(リノベーション)は隈研吾さんですが、地震のない国ブラジルらしいファサードになっています。

photo by Rogerio Casimiro

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入口には日詰明男さんの作品がありました。
photo by Carol Quintanilha
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photo by Rogerio Casimiro
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館内には日本に関する書籍を揃えた図書館やカフェ、和食レストランもあります。
パウリスタ大通りという大都市サンパウロの目抜き通りに面していることもあり、入場制限がかかるほど大賑わいでした。




by first-nakatomi | 2017-06-15 20:44 | information

故宮博物院

20年ぶりに、台北の故宮博物院を訪れました。
昔は興奮して見ていたような気がしますが、今回は意外に冷静に見ることが出来ました。

皇帝の収集品にふさわしい完璧なものが多いのですが、好みが変化したのか、その時の気分なのか、少し間の抜けたようなものに心が惹かれました。
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by first-nakatomi | 2017-06-07 16:46 | daily life

共縁の可能性

国立台湾工藝研究発展センターでの、竹の講義も最後になりました。
アートを意識した造形演習の授業なのですが、講義の目的は「シンプルな技法で作品を制作する」ということ。
難しい技法を使うことを否定はしませんが、もっとシンプルでもいい作品は作られるということを伝えたかったのです。

最後は共縁技法(編みひごをそのまま縁にする技法)の演習。
筒に竹ひごを並べて、共縁を作ります。
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共縁技法の良い所は、自由度が高く、独創性を発揮しやすいこと。
逆に悪い点は、再現性が難しく、折れると厄介なこと。

生徒の共縁。
誰も真似できなさそうです。
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六つ目編み、櫛目編み、輪弧編み、どんな編みからでも縁が作られるのがいいですね。
もちろん竹ひごを、どんどん追加することも可能です。
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by first-nakatomi | 2017-06-06 16:30 | open process