台湾訪問

台湾中部の竹工芸産地「南投県竹山鎮」近くの竹林。
行政管理の竹林公園でしたが、美しく整備されていました。
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南投県にある台湾大学鳳凰自然教育園区の竹製パンダ。
ここは中華文化圏なんだと実感しました。
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# by first-nakatomi | 2016-11-10 20:07 | daily life

台湾出張

再び講義のため台湾訪問。

前回の講義を踏まえて、各自が作品を制作しました。
講評前に並べられた作品。
こういう施設があることが、台湾政府の工芸への力の入れようを感じます。
大分県にも、これぐらいの施設があっても良いんですが、、、。
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作品を1点1点撮影しています。
レンズを通してみると、また違う視点から見ることができます。
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2度の訪問で、竹を使った造形演習と染色・漆仕上げの実技指導を行いましたが、竹籠を作ることから離れて自由に造形するというのは、やはり難しいですね。

作品を作るのに、技術がいらないようで、ある程度の技術は必要なのだと、再認識しました。
技術というよりか、竹への認識の深まりというべきかもしれません。

教えることは、自らも学ぶことになるのだと感じた台湾訪問でした。
# by first-nakatomi | 2016-11-09 21:34 | daily life

2012年から始めた「8祝ぐ」シリーズの、壁面作品の試作。

実際に竹で作る前に、紙で大まかなフォルムを試作しています。
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# by first-nakatomi | 2016-11-07 21:02 | open process

彫刻の台4

高台と作品を結び付けて(染色した籐で結んで、その部分に漆を塗り固める)、作品の完成!!
無事に金賞・銀賞・銅賞トロフィーの納品を終えました。
長い道のりでした。
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銀賞a0103666_23571725.jpg

金賞a0103666_2320745.jpg

第1回大分合同新聞社広告賞のトロフィーです。
ステンレスのネームプレートが前面に取り付けられます。
# by first-nakatomi | 2016-11-05 21:53 | open process

彫刻の台3

「彫刻の台」と「竹の作品」を繋げる部材の製作

丸籐を使用

以前書いた工程を詳しく書くと、
1,丸籐の表面の薄皮を磨き包丁で磨く
2,水に半日つける
3,丸い木に巻き付ける
4,ガスコンロで炙る
(水分が出るので、3回位時間をおいて炙ると全く戻りがない)
5,合わせを削る
(径が小さいので、合わせ部分は斜めに削るのではなく、凹凸方式にしました)
6,接着(2液性エポキシ接着剤)
7,紙やすりで全体をきれいにする
8,合わせにどうしても隙間ができるので、漆で埋める
(地の粉+生漆でパテを作り埋める)
9,漆が乾いたら、表面を紙やすりできれいにする
左が漆パテを塗ったもの、右が紙やすりで整えたもの
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10,生漆を塗る
11,研ぎ出し
12,朱合呂色漆を塗る
(漆を塗るのに、手で持つところがないのでこうしています)
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13,高台にネジで取り付ける
(もちろん、事前に下穴は開けておき、ネジ頭が出ないように頭が来る部分はルーターで削っておく必要があります。ネジで取り付けるので竹ではなく、粘りのある籐を選択しています。)
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手順を書きながら、ここまでする必要があるのか疑問に思うのですが、今の段階で考えうる最善の策なのでこうしています。
参考まで。
# by first-nakatomi | 2016-11-02 23:28 | open process

彫刻の台2

高台の漆塗りは3回。

1,まず生漆を少し薄めて木地に染み込ませる(刷毛塗り) 1回目
2,軽く表面を耐水ペーパーで研ぐ
3,生漆を薄めないで刷毛塗り 2回目
4,軽く表面を耐水ペーパーで研ぐ
5,朱合呂色漆で刷毛塗り(塵刷毛を使って埃に気をつける) 3回目
6,味わいを出すために、本当に軽く表面を耐水ペーパーで研ぐ

*耐水ペーパーは#2000番を使用していますが、最後は使い果たしたような状態のものを使用しているので実際は#3000番ぐらいだと思います。

7,高台の裏に、軟質の滑り止めゴムを貼る
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ゴムの裏に粘着シートがありますが、念のためボンドも使用
ボンドはオールマイティーのボンド
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# by first-nakatomi | 2016-11-01 21:14 | open process

彫刻の台

仕事である賞のトロフィーを竹で制作中。
台も必要なので、桂の木で台を作っています。

台に漆を塗るので、塗るための仮の台をつけています。
台の底は傷がつかないように、薄いゴムを貼る予定なのでネジ穴を開けても大丈夫です。
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台と作品を接合するための、中間部の台を丸籐で製作中。
表面を磨き包丁ではつり、水につけて柔らかくして、丸棒に巻きつけ、ガスコンロで熱を加えます。
籐が丸く固まったら、合わせを削り接着。
紙やすりで表面をきれいにして、漆を塗り重ね、木の台に取り付けます。
完成までの工程が長いですね。
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台付きの彫刻作品をつくるときの参考までに、随時工程レポートします。

# by first-nakatomi | 2016-10-10 21:40 | open process