中国美術学院 國美民藝博物館 1

中国美術学院 國美民藝博物館(Crafts Museum, China Academy of Art)の竹の展覧会レポート

「東方竹 : 亜洲竹生活藝術展
The Oriental Bamboo : Art of living exhibition on Asia bamboo」

中国のアート系ウェブサイトでも詳細レポートがあります。
スタジオ・ジブリ高畑勲監督死去のことも特集されていました。

建物が隈研吾設計で、とても大きな美術館でした。
Japan House, Sao Pauloといい、至る所に隈さんの建物がありますね。
ちなみに私が住む竹田市にできる、歴史資料館とコミュニティーセンターも隈さん設計です。
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竹の梯子が粋ですね。
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ファサード。
中国の瓦が浮いているように固定されています。
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屋上より。
大都会ですね。
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# by first-nakatomi | 2018-04-13 21:57 | information

漣橋8 完成

ご注文を受けて年明けから制作していた「漣橋8」がようやく完成。
size W99 x D24 x H27 cm
漣橋シリーズで一番大きな作品になりました。

処女作というのは自分の作風を決定づけるものだと思いますが、こうして制作を続けられることができて幸せです。
今回は2004年作の「漣橋Ⅱ」を基礎にしていますが、仕上がりは随分良くなったと思います。
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作品にメリハリを付けるため、縁・足・底力竹は原液の漆を2回刷毛塗りしています。
染色→生漆→朱合呂色漆。
さらに希釈した朱合呂色漆を作品全体に数回。
竹工芸では基本的に希釈した漆を薄く数回塗り重ねますが、理由は漆が濃いと編み目に漆が溜まり見苦しくなるからです。
また、竹の素材感が失われることを嫌う理由もあります。
濃い漆を何度も塗り重ねる籃胎漆器と異なる思想です。
今回は一部の部材に、わざと原液の漆を塗ることで作品に締まりを持たせています。

さらに作品の外側は薄めの朱合呂色漆を2回、内側は濃い目の朱合呂色漆を2回施しています。
ここは希釈した漆です。
最近は刷毛や布を使うことはほとんど無く、もっぱら毛先の細かい歯ブラシで漆を塗っています。
作品の縁・足・底力竹は濃茶色、内側は茶色、外側は薄茶色。
コントラストをつけることで作品に奥行きを出しています。
専門的になりすぎましたね。
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編み目からの光がとても美しいです。
実物はもっと良いのですが、撮影の腕がないのが残念です。
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完璧な作品は1つもなく、今回も新しい課題が見えてきました。
次回制作する機会があれば、課題を克服したいと思います。

# by first-nakatomi | 2018-04-13 20:06 | works

中国杭州

中国美術学院(美術大学)國美民藝博物館での展覧会のために出張。
大学時代に2度中国を訪れたことがありますが、随分様変わりしています。

杭州空港はのんびりしていて、昔の中国のを思い出しますが、
街中は高層ビル群です。
江南地方は気候が日本と近いので、過ごしやすく感じます。
ちなみに杭州(南宋時代の臨安)は中国八大古都の1つです。
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# by first-nakatomi | 2018-04-07 06:58 | daily life

漣橋8

2002年に「漣橋」シリーズを始めてから、今回で8番目。
一番初めは師匠である本田聖流先生と相談しながら制作しました。
師匠の工房でアドバイスを受けた日々が懐かしく感じられます。

漆塗りの前段階ですが、ようやく形ができあがりました。
幅99cmと今までで一番大きくなりました。
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行きつ戻りつの縁かがり。
特別難しいことはないのですが、呼吸を整えて進めないと締め具合が変わります。
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# by first-nakatomi | 2018-04-04 06:43 | open process

工房の窓からの桜。
旧中学校校舎を借りての仕事場ですが、本当に贅沢な空間で仕事をしていると感じる時季です。
竹田総合学院に入居している作家の方たちとお花見。
平和なひとときです。
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# by first-nakatomi | 2018-04-01 06:39 | daily life