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個展DMの作品写真

個展DMを地元のデザイナーに作成依頼をしています。
先日カメラマンに写真撮影をお願いし、早速出来上がりました。
あまり専門的になりすぎずに、気軽に見に来てもらえるような作品を選んでいます。

トップは「たけぽぽ」、フェイスブックでの反応が一番良かったので。
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2ページ目は有機的な「Frill Ⅱ-01」を中心に、幾何学的な「Prism Triangle, 点線面」を左右に配置。
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3ページ目は左に伝統的な「ひんめり菓子器」、右に現代生活的な「ムスビ」ペンダント
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by first-nakatomi | 2018-08-24 21:26 | works

うねる

「うねる」も二点目が完成。
やたら編みに漆をきれいに塗るのは難しいですね。
ひごは二枚剥ぎをしていて、隙間がたくさんあるので尚更。
漆は気温が高過ぎると乾かないので、お盆ぐらいまでは漆塗り作業を控えます。
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by first-nakatomi | 2018-07-30 22:47 | works

ペンダント

秋の個展用のペンダント。
もこもこ雲みたいです。
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by first-nakatomi | 2018-07-22 21:43 | works

8祝ぐ 新作二点

「8祝ぐ」の新作二点が完成。

こちらは秋の台湾台中花博へ出品。
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こちらは秋の個展用です。
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by first-nakatomi | 2018-07-17 22:39 | works

たけぽぽ 完成

「たけぽぽ prototype」
dandelion of bamboo, prototype

prototypeは構造的に難しいので、2つだけの制作になりました。
高台は紙粘土に、ウレタン塗装。
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「たけぽぽ」
dandelion of bamboo

こちらが完成形。
竹ひごの面取り工程で出るゴミを頭部分に使用。
もったいないので、ストックしておいたものから繊細なゴミを選別使用。
頭部分は二重に包み、はずれないようにしています。
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by first-nakatomi | 2018-07-17 22:30 | works

Prism Triangle, 点・線・面

2007年から制作を始めているPrismシリーズも10年を過ぎ、自分の中では幾何学的作品はある程度行着いた感があります。
そろそろ竹の新しい表現世界へシフトする頃合いだと思います。

点・線・面=森羅万象すべての物体の根本原理ですね

点=結び目
線=竹ひごの直線
面=竹の欠片
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2色(漆のみ、カシュー焦茶色+漆)
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by first-nakatomi | 2018-07-04 22:33 | works

2018 台中花博覧会

11月に台湾台中市で行われる、2018台中花博に出品する作品が1つ完成。
台中市と友好協定を結んでいる大分県が「大分の竹藝」の展示ブースを作ります。

「Prism Circle,結び」
size w20 x d15,5 x h38,5 cm
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3箇所に結びを入れています。
陰影を出すために、漆と混ぜて埃を使用。
埃付技法、湿式(胡粉10:油煙3:弁柄1)
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台は木材(桂)を加工して、漆塗。
台と作品の間に、籐(表皮を削り、丸く加工して漆塗)を挟んでネジで固定しています。
手間はかかりますが、作品に合う台が無いので自分で作るしかありません。
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by first-nakatomi | 2018-06-11 21:12 | works

結びペンダント

秋に久しぶりに個展をするので、アクセサリーを制作。
竹は軽いので、身に付けるものには最適だと思います。
作るのが簡単なようですが、感覚を研ぎ澄まさないといけないので、意外に難しいです。

ひご幅 2mm と 3mm
厚み 0,25mm

紐 リボンで有名な「木馬」の蝋引綿紐

染色ー漆仕上げ(朱合呂色漆3倍希釈)
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染色(ブルー)→ウレタン仕上げ
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by first-nakatomi | 2018-05-26 20:53 | works

Frill

Frill 06 / 07
色々試行錯誤しながら、ようやく完成。
リズムの強弱をどのように配置するのか、
安定性も見ながら、工夫しています。
相反する幾つもの要素を調整しながら、完成させるのは作品だけに限らず、
なんの仕事でも難しいですね。
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by first-nakatomi | 2018-05-18 09:24 | works

漣橋8 完成

ご注文を受けて年明けから制作していた「漣橋8」がようやく完成。
size W99 x D24 x H27 cm
漣橋シリーズで一番大きな作品になりました。

処女作というのは自分の作風を決定づけるものだと思いますが、こうして制作を続けられることができて幸せです。
今回は2004年作の「漣橋Ⅱ」を基礎にしていますが、仕上がりは随分良くなったと思います。
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作品にメリハリを付けるため、縁・足・底力竹は原液の漆を2回刷毛塗りしています。
染色→生漆→朱合呂色漆。
さらに希釈した朱合呂色漆を作品全体に数回。
竹工芸では基本的に希釈した漆を薄く数回塗り重ねますが、理由は漆が濃いと編み目に漆が溜まり見苦しくなるからです。
また、竹の素材感が失われることを嫌う理由もあります。
濃い漆を何度も塗り重ねる籃胎漆器と異なる思想です。
今回は一部の部材に、わざと原液の漆を塗ることで作品に締まりを持たせています。

さらに作品の外側は薄めの朱合呂色漆を2回、内側は濃い目の朱合呂色漆を2回施しています。
ここは希釈した漆です。
最近は刷毛や布を使うことはほとんど無く、もっぱら毛先の細かい歯ブラシで漆を塗っています。
作品の縁・足・底力竹は濃茶色、内側は茶色、外側は薄茶色。
コントラストをつけることで作品に奥行きを出しています。
専門的になりすぎましたね。
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編み目からの光がとても美しいです。
実物はもっと良いのですが、撮影の腕がないのが残念です。
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完璧な作品は1つもなく、今回も新しい課題が見えてきました。
次回制作する機会があれば、課題を克服したいと思います。

by first-nakatomi | 2018-04-13 20:06 | works